『スゴイ英単語・英熟語』を学習に取り入れていただいている専門家の方々から推薦の言葉をいただきました。ユーザーの声とともにご購入の際の参考にしていただければ幸いです。
コスモスクール未来 藤井卓子先生
最近の子供は、大学に行きたいのに勉強しない
大学受験を予定しているお子様をお持ちの保護者の皆様こんにちは。私は藤井卓子と申します。
私は20年高校の教員を勤め、現在は静岡で高校を中退した子供たちを支援する『NPO法人コスモスクール未来』を開校して多くの高校生世代の学習指導をしております。同時に医大を目指す一人娘を高校一年生に持ち、皆様と同じように我が子の受験に不安を抱いている母親です。
私は25年教育現場で数多くの高校生を見てきましたが、特に近年感じることは、受験のテクニックに重点を置いた学習に目を取られ、基礎固めが出来ていない生徒が多いということです。 それが私の悩みでしたが去年その悩みを解決してくれる本当にすばらしいと思える英語教材と出合いました。
それがこの『スゴイ英単語』でした。今回この『スゴイ英単語』を皆さんのお子さんにぜひ使っていただきたく、こうして推薦文を書かせていただきました。 どうぞ最後までお読みいただければと思います。これから大学受験を控えた方、また保護者の皆さん、受験に最も必要なのが英語です。日本では英語への比重が高いので英語のテスト結果が受験合格の大きなポイントとなります。
英語はセンター試験でも200点の配点ですし、文系でも理系でも英語の試験がない大学はほとんどありませんよね。ですから英語ができない=大学受験に失敗する可能性が大きいのです。 お子さんの大学受験合格のためにはまず英語の成績を上げることが最も重要だと私は考えています。
うちの子はなぜ出来ないのか?と嘆くお母様へ
最近私学の高校へ通う生徒さんの多くが複数の予備校や塾、家庭教師をつけているようです。ところが多額の費用をかけているにもかかわらず、 イライラするぐらい英語の成績が悪いと悩むご両親も多いようです。
その原因は塾や予備校へ行くことで安心してしまい、自分で勉強をしない、だから基礎がおろそかになるというパターンです。 塾や家庭教師などでは文法や長文読解は教えてくれますが基礎となる英単語を記憶させてはくれません。覚えることは宿題になりますのでどんなに高額な授業料を払っても基礎は自分で固めなければなりません。しかし塾へ長い時間行っていることで、勉強を他人よりやっているという安堵感が生徒には生まれます。生徒は勉強をやっているかいないかを時間で判断するからです。
『昨日のテスト前に何時間勉強した~?』
という会話がテスト前の休み時間には大半を占めます。
『どうせ家にいても勉強しないんだから塾に行かせるしかないのよ。』
という考えは半分は間違ってはいませんが、
問題は、塾に行くことで勉強していると安心してしまい、英単語を覚えるための時間を自分で持たないことです。
大学受験は最近リスニングの試験もではじめていますが、基本的にはリーディングやライティングがほとんどです。
リーディングやライティングに必要なのは英単語力と英文法、さらには実際にアウトプットが出来るかどうかの練習問題を解くことです。 多くの受験生はより難しい問題を数多く解くことが大学受験合格の早道だと考えているようです。
なぜなら学校の定期試験では範囲が狭いことと、勉強してからテストまでの範囲が短いために英単語の記憶はテスト前日一夜漬けでやっても通用してしまうと勘違いするからです。しかし実際学校の定期試験でも予備校の模試でも、実際のセンター試験でも大学受験でも、大きく減点されるのは基本英単語を知らなかったことで起こる長文の誤訳によるものなのです。
もしあなたのお子さんの英語の試験結果が悪いとしたら、 その多くは基礎英単語を知らないことによるものだと考えて下さい。しかし言うは易き行なうは難しでなかなかやろうとしません。英単語の暗記は単調で忍耐が要るため、どうしても敬遠してしまい、受験の何ヶ月か前に焦って始めるのです。しかしその頃はもっと他の勉強をしなくてはならない時期です。
なぜ続かないか御存知ですか?
お母さま、子供に『英単語帳を買うからお金頂戴。』といわれたことありませんか?ところが英単語帳を最初から最後までやり通せた高校生というのは1%未満だと言われているそうです。
一般に売られている英単語帳は2000単語~4000単語が収録されていますがその中には基本英単語も受験の合否に全く関係のない英単語も区別なく入っています。
大量の英単語を一気に丸暗記しようとするから覚えた先から忘れ、いつまでも身に付かずに結局嫌になって途中で止めてしまうのです。しかも英単語帳は英単語を覚えさせることは出来ません。暗記するためのものではなく、勉強させるものです。だから勉強をするのが嫌いな高校生はほとんどが途中で止めてしまうのです。
より簡単に、飽きさせずにしかも自分でその効果が目に見えるように勉強させなければこの問題を解決することは出来ないと長年思ってきましたが、なかなか解決策が見つかりませんでした。
そんな時、この『スゴイ英単語』と出合ったのです。
私の悩みをソックリ解決してくれました
私は職業上多くの教育関係者や教材と出会います。去年の秋、私は衝撃の出会いをしました。それが今日皆さんにご紹介する『スゴイ英単語』でした。開発者の清水正幸さんの話を聞いて私はビックリしました。彼も以前学習塾を経営していたそうで、覚えの悪い自分の生徒が受験勉強に苦しんでいるのを見て『自分の生徒を何とか楽にしてあげたい。』と一念発起、私財をなげうって英単語の記憶ソフトの開発を始めたそうです。
人間の脳の記憶の仕組みを使った今までにない彼のアイディアに有名な大手企業も次々出資し、その資金と5年の歳月をかけて、ついに『誰でも苦痛なく記憶できる』英単語記憶ソフトが生まれたと熱弁されました。 彼の心意気と彼の説明する人間の脳の記憶の仕組みに感心しながらも今まで多くのたいしたことのない英語教材を見てきた私は半信半疑で『スゴイ英単語』を1セットだけ買って家に帰り、実際に自分で試して見ました。
「なんだこれは、すごい!」
やり終わった私は感動しました。今まで見てきたどんな英語教材とも完成度が全く違うのです。とてもスムーズにストレスなく頭に入ってきました。しかも苦痛を伴わず、誰でも出来るようにした、まさに私が待っていた英語教材だったのです。
すっかりこの『スゴイ英単語』に魅了されてしまった私はすぐに自分の教えているコスモスクール未来の生徒たちにやらせました。すると予想したとおり50問の英単語テストで1~5点だった子供たちが45分学習させた後もう一度テストしたところほとんどの子が45点~50点を出したのです。
しかも次の日になって、何も見せずに同じテストをやらせたところそれでもほとんどの子の点数が落ちませんでした。ようするに忘れていなかったのです。更に感動したのは勉強嫌いなうちの生徒が
『先生これ面白いじゃん』
『これなら俺でもできるよ。』
と目を輝かせたのです。今まで勉強に全く興味を示さなかった生徒の目がです。これには私も正直驚きました。英単語の記憶はつまらないと言う常識をも覆してくれたのだと感動を覚えました。
それでも力になるのが教育者の務め
最後になりましたが、私がこの『スゴイ英単語』を奨めるのはわけがあります。私は昔、自分がとにかくガリ勉で必死に勉強して大学に行きました。大学に行くためには勉強するのが当たり前だと思っていたからです。それが特別苦でもありませんでした。ところが今の生徒たちは『大学に行きたいけど勉強したくない。』というのが当たり前です。
私にはカルチャーショックでしたが、それでも大学には行ったほうがいいと思っています。それはいい企業に入るためにではなくて、高校を出てから4年間で働いていては経験できないものを経験して欲しいからです。 私は大学に行ったことでボランティアに興味を持って、3年ほどスリランカに青年海外協力隊に参加しました。本当にすばらしい経験でした。大学に行ったおかげで教師になることもでき、今は若い子たちに自分の考えや生き方を伝えることができています。
大学に行く前から、自分には夢があってそのためには大学に行かなければ成らないという職業もあります。そのために必死になって勉強するのは一番素敵だけれど、意味もなくとりあえず大学に行くというのも間違いではない気がします。 そんな子はだいだい勉強嫌いです。そんな子たちも普段接しているととっても明るくていい子たちです。だからそんな子が楽に覚えるために開発された教材ならどんどん使うべきだと私は思っています。 この『スゴイ英単語』に推薦文を書くのもそんな理由からです。
もう1つ私のポリシーは教師は自らがやるべきことは責任を持ってやる、そして自分が出来ないことも解決するための方法を提示してあげることが本当の教師であると思います。教師にも限界はありますし、決して特別な存在だとは思っていません。だけど情報は多く集まります。
この『スゴイ英単語』も私が教師でなかったら出会っていないでしょう。そして色々な教材とも出会うから目も肥えてきます。そんな中でこの教材は本当に素晴らしいです。これ以上の英単語教材は他に存在しないと(現在は)思います。 興味を持たれた方はぜひ『スゴイ英単語』の説明を見てください。
私はこのサイトから商品が売れても1円のマージンも入りませんし、推薦文を書いたことによる謝礼も1円も受け取っていません。ですからしがらみがない中でこの推薦文を書いたことを皆様にお約束いたします。
コスモ学院 石上義春先生
私の塾では『スゴイ英単語』を中心にした夏期講習を行っています。
生徒にはまず英単語のテストをやらせます。受験必須単語であるにも関わらず、正解率は10%未満がほとんどです。これでは模試の英文読解問題に歯が立たないというのも当然です。
そこで『スゴイ英単語』を使って小一時間ほど学習をさせて、再度テストを行うと、ほぼ全員が満点に近い成績となります。はじめはこの学習法をいぶかっていた生徒も、200単語・400単語とどんどん覚えられるのを実感し、驚きの声を上げるようになります。
こうして800単語を覚えるのと並行して文法の学習をテキストを使い少人数で会話形式の授業で行います。単語力と文法力が固まったところで最終段階の読解へと進み、最後にセンター試験の模擬テストをやらせ、解法のコツを習得させて講習を終了します。
このやり方で毎年講習に参加した生徒の模試での結果、数十点アップを実現しています。